国連総会「生物多様性サミット」小泉環境大臣が演説[2020/10/01 06:20]

 ニューヨークの国連総会で「生物多様性サミット」が開かれ、小泉進次郎環境大臣が自然の活性化に向けて地方分権を進める考えを示しました。

 小泉進次郎環境大臣:「SATOYAMAイニシアチブを日本と世界中のパートナーが推し進めています」
 先月30日、国連総会で多様な生き物や生態系を守るための会合が開かれ、小泉環境大臣はビデオ演説で「地方分権により地域社会の自然を活性化させる」と強調しました。生物多様性サミットは今回の国連総会のメインテーマの一つで、中国は習近平国家主席が「パリ協定の達成に向けて多大な努力と貢献をする」とアピールしました。一方、環境問題に後ろ向きなトランプ大統領は参加しませんでした。

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