世界一の凧の生産地で世界最大の凧(たこ)あげ大会が始まりました。
世界の凧の約8割を生産している中国・山東省のイボウで16日、毎年恒例の凧あげ大会が開幕しました。
新型コロナウイルスの影響で海外からの参加者が減少しましたが、会場は国内の凧愛好家でにぎわい、1600以上の凧が空を舞いました。
こちらの竜の頭にムカデのような体が付いた凧は全長280メートルで、世界最長だということです。
このほか、月面探査機の運搬にも使用された国産ロケット型の凧なども登場しました。
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