新型コロナウイルスの感染拡大で停止していたロシアのモスクワと東京を結ぶ日本航空の定期便が再開しました。
日本航空モスクワ支店・児玉武支店長:「お客様にはご不便をお掛けしてきましたので、これで本来の姿で就航できることは本当に感無量です」
23日にモスクワの空港を出発した便には、現地の駐在員ら33人が搭乗しました。
搭乗客:「きょうは1年4カ月ぶりの一時帰国で。こちらで働いておりまして」「(Q.日本では何をするの?)友達に会う」「私、日本で住んでる。旦那さんがいるから。一緒に25年。だから今、帰る」
新型コロナの感染拡大以降、日本航空はモスクワから東京へ向かう臨時便は運航していましたが、フィンランド経由のため時間がかかっていました。
今後は直行の定期便を週1回運航し、需要の回復に合わせて、将来的には毎日の運航を目指したいとしています。
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