ポリネシアの人々の厚いおもてなしがマクロン大統領にはどうやら重すぎたようです。
 フランスのマクロン大統領は東京オリンピックの開会式に出席した後、フランス領のタヒチの島々を歴訪しています。
 27日に訪れたマニヒ島は人口が700人もいませんが、島民一人ひとりが花や貝でできた首飾りをマクロン大統領に掛けて厚いおもてなしで迎えました。
 あまりの歓迎ぶりにマクロン大統領の顔が首飾りで埋まってしまい、途中で外してもらう一幕もありました。
 フランスは海面上昇に伴う津波対策でこの島にシェルターを17基設置していて、首飾りは島民の感謝の気持ちを表しているともいえそうです。                      
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