闘志あふれる表情が日本のSNSなどでも話題となった韓国女子バレー界のエースが代表引退を宣言しました。
33歳の金軟景(キム・ヨンギョン)選手は、高い得点力とリーダーシップで韓国女子バレーボール代表の大黒柱として活躍し、東京大会ベスト4の原動力となりました。
大会最後の試合となった8日のセルビア戦を終え、「私たちには笑う資格がある」と結果を喜んだ金選手。
同時に、「国を代表するのはこれが最後」と3年後のパリ大会を目指さず代表を引退することを宣言しました。
金選手は予選リーグの日本戦でも30得点を挙げて勝利に大きく貢献。
また、日本国内でも2年間プレーして知名度は高く、SNS上でも「ヨン様」と呼ばれるなど盛り上がりを見せました。
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