米 大学の「ワクチン義務化」最高裁が支持[2021/08/14 06:29]

 アメリカでは新学期の始まりにあたり、ワクチン接種を義務化した大学に対して学生側が訴えを起こしましたが、最高裁判所が退けました。

 アメリカ中西部・インディアナ州のインディアナ大学では、23日から新学期が始まるにあたり、学生に新型コロナウイルスワクチンの接種を義務化していました。

 これに対し、学生8人が「アメリカ憲法で保障されている権利が侵されていて、義務化はおかしい」として、最高裁判所に緊急の司法介入を求めましたが、12日にバレット最高裁判事によって退けられました。

 バレット判事はトランプ前大統領が任命した保守派とされる人物です。

 多くのアメリカの大学はワクチン接種を義務化することによってこの夏から対面授業を再開することにしていて、今回の判断が大学や企業によるワクチンの義務化を進める可能性があると指摘されています。

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