アメリカのIT大手フェイスブックと同社が運営するSNSサービス「インスタグラム」などに何らかの障害が発生し、接続ができない状態が続いています。
アメリカ東部時間の4日正午前、「フェイスブック」と「インスタグラム」、それに通信アプリの「ワッツアップ」が接続できない状態になりました。
日本でも5日午前6時半時点で利用できない状態が続いていて、同様の障害が世界中で発生したとみられます。
詳しい原因については分かっていません。
フェイスブックはツイッターで、「できるだけ早く正常な状態に戻すよう努めています。ご不便をおかけして申し訳ございません」とコメントしています。
ロイター通信によりますと、フェイスブックを毎日利用するユーザーは世界で20億人近くに上っています。
大規模な接続障害を受け、ニューヨークの株式市場ではフェイスブックの株価が先週金曜日の終値からおよそ4.9%下落しました。
広告
