いまだ建設中の世界遺産、サグラダ・ファミリア教会に新たな塔が完成しました。
8日、多くの観光客が見守るなか、新たに完成した「聖母マリアの塔」の先端にある5.5トンの巨大な星に明かりが灯されました。
オランダからの観光客:「長い時間を経て塔が完成し、初めて星が点灯した。特別な瞬間です」
「聖母マリアの塔」は高さ138メートルで、完成した塔のなかでは最も高い建築物となります。
サグラダ・ファミリア教会は当初、2026年までに全体が完成する予定でしたが、新型コロナの影響でめどが立っていません。
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