温暖な気候で知られるアメリカ南東部のフロリダ州にも寒波が押し寄せ、珍しい現象が続出しています。
アメリカの国立気象局は29日、1月の平均気温が20度を超えるフロリダ州でも、一部の地域で氷点下5度まで下がったと発表しました。
アメリカメディアによりますと、急激な気温の変化に耐え切れず、野生のイグアナが木から落下して動けなくなる現象が各地で見られたということです。
低気圧が急速に発達した「爆弾低気圧」によって、アメリカ東部はここ数年間で最大級の暴風雪に見舞われています。
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