ライフル2丁を犯行直前に購入 米・小学校銃乱射事件

　アメリカ・テキサス州の小学校で、子どもら21人が殺害された銃乱射事件で、容疑者の男はライフルを購入した直後に犯行に及んでいたことが分かりました。

　サルバドール・ラモス容疑者（18）は4年生の教室を襲い、子どもたちが逃げられないよう、内側からロックしていました。

　ラモス容疑者は先週、18歳の誕生日を迎えた直後にライフル2丁を立て続けに購入していたことが取材で分かりました。

　小学校に入る際、ライフルを購入時の段ボールに入れた状態で運んだということです。

　大量の銃弾が入ったバッグは車に置いたままでした。