ロシア国防省はウクライナ側として戦闘に参加した外国人義勇兵に関する資料を公開しました。日本人の義勇兵も1人いるとしています。
ロシア国防省は17日、ウクライナ侵攻が始まった2月24日以降に、ウクライナへ入国し戦闘に参加した外国人義勇兵について、人数と出身国をまとめた資料を公開しました。
それによりますと、日本からも1人が入国し、現在も滞在しているとしていますが、氏名などの詳細は公開されていません。
また、世界全体からは6956人の義勇兵が戦闘に参加し、1956人が死亡したとしています。
なかでもウクライナの隣国のポーランドからは最も多くの義勇兵1831人がウクライナに入国し、死亡者も最も多い378人に上っているとしています。
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