SNSのインスタグラムの表示方法を巡ってアメリカのインフルエンサーが「TIKTOKの真似はやめて」というメッセージを拡散し話題を呼んでいます。
インスタグラムのフォロワー数が3億2600万人で世界で7番目に多いインフルエンサーのキム・カーダシアンさんらが「インスタグラムをインスタグラムに戻そう」「TIKTOKの真似はやめて」などと書かれたメッセージをシェアしました。
メタ社が運営するフェイスブックやインスタグラムは、今年に入ってユーザーがフォローしていない人の動画を「リール」として表示するようになりました。
これに対し、「写真重視のインスタらしくない」などと著名人からも抗議の声が上がっています。
インスタグラムのモッセーリ代表は26日、「変化をもたらすために数々の試験を行っています」などと方針に理解を求める動画を投稿しました。
TIKTOKは去年、最もダウンロードされたアプリとなった一方、フェイスブックやインスタグラムは利用者の伸び悩みが指摘されています。
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