まもなくメジャーリーグのトレード期限を迎えるのを前に、アメリカの複数メディアが大谷翔平選手はエンゼルスに残留する見込みだと報じました。
CBSニュースなどによりますと、大谷選手を巡ってはこれまでにヤンキース、ホワイトソックス、パドレスの3球団が大型トレードを持ち掛けましたが、合意には至らなかったということです。
エンゼルスは当初、提案に耳を傾ける姿勢を示していましたが、主力のトラウト選手、レンドン選手が故障しているため、オーナーが大谷選手の放出に反対したとされています。
トレード期限は日本時間3日の午前7時で、大谷選手の動向に全米が注目しています。
大谷選手は104年ぶり、ベーブルース以来となる2桁勝利、2桁本塁打の大記録を掛け、4日に登板する予定です。
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