国際

2022年8月4日 06:46

温暖化で1日が短く?ロシアの研究者が発表

2022年8月4日 06:46

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 地球温暖化によって氷が溶けた結果、一日が短くなっている可能性が指摘されました。

 アメリカのCBSニュースはロシアのモスクワ州立大学の研究者の発表として、今年6月29日はこれまでの平均より0.00159秒短く、史上最も短い一日になったと伝えました。

 地球温暖化で高山の氷が溶けて移動し、地球の自転のスピードが速くなっていると考えられるということです。

 自転の加速が始まったのは2016年以降とみられ、今年は去年や一昨年と比べても回転が速くなっていると指摘しています。

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