ウクライナ南部にあるザポリージャ原子力発電所への砲撃を巡って、ロシアが国連安全保障理事会の開催を要請しました。
国営ロシア通信によりますと、ザポリージャ原発への砲撃について、ロシアは11日に国連の安保理の会合を開くよう要請しました。
IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長の出席も求めているということです。
ロシア軍が占拠しているザポリージャ原発は5日から7日にかけて、砲撃が相次いで起きていて、ウクライナとロシアの双方が相手の攻撃だと主張しています。
広告
