アメリカのIT大手「マイクロソフト」の創業者ビル・ゲイツ氏に日本政府から旭日大綬章が贈られました。
 ビル・ゲイツ氏は18日に外務省を訪問し、林芳正外務大臣から旭日大綬章の勲章などを受け取りました。
 ゲイツ氏が共同議長を務める慈善団体の取り組みがグローバルヘルス=地球規模の保健医療に貢献したことが評価されました。
 マイクロソフト創業者、ビル・ゲイツ氏:「日本政府は世界中の命を救う支援を続けています」
 また、その後に開かれた講演会でゲイツ氏は「日本は誰もが基礎的な保健医療サービスを受けられる社会の実現に寄与した」と述べ、新型コロナウイルス対策をはじめとする日本政府の取り組みに対して感謝の意を示しました。
 安倍元総理大臣についても「グローバルヘルスの分野において大きな役割を担った」と功績を称えました。                      
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