アフガニスタンの首都カブールにあるロシア大使館前で自爆テロが起き、多くの死傷者が出た事件で、過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出しています。
ロシア外務省によりますと、5日、カブールのロシア大使館の入り口近くで爆発があり、大使館員2人とアフガニスタンの市民が死亡しました。
ロイター通信は、外交官と大使館の警備員の2人を含む6人が死亡し、少なくとも10人が負傷したと伝えています。
また、爆発は自爆テロで、容疑者が大使館の入り口に近付いたところで射殺されたということです。
この自爆テロについて、過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出しています。
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