ロシア大統領府はイギリスのエリザベス女王の葬儀にプーチン大統領は参列しないことを明らかにしました。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は9日、記者団に対して「プーチン大統領はエリザベス2世の葬儀に参列しない」と述べました。
ロシア政府からの出席者についても決まっていないということです。
プーチン大統領は8日、新国王チャールズ3世宛てに「女王がイギリス国民の愛と尊敬を集め、世界がその権威を認めた」と弔電を公表しました。
新国王チャールズ3世は以前、ロシアによるウクライナへの侵攻を受け、「残忍な攻撃に抵抗するすべての人々と連帯する」と表明しています。
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