ザポリージャ市街地にミサイル攻撃 12人死亡[2022/10/10 00:41]

 ウクライナ南部ザポリージャ市にある集合住宅がロシア軍のミサイル攻撃を受け、少なくとも12人が死亡しました。

 ザポリージャ州知事は9日、ロシア軍が市街地に向けてミサイル12発を発射し、少なくとも12人が死亡、87人が負傷したと明らかにしました。

 ミサイルは主に住宅地に着弾していて、5棟が倒壊したほか、9階建ての集合住宅にも大きな被害が出ています。

 ロシア軍が占拠を続けるザポリージャ原発とは100キロメートル以上離れているため、今回のミサイル攻撃による原発への影響などはありませんでした。

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