ロシア軍の幹部がウクライナでの核兵器の使用について話し合っていたとアメリカメディアが報じました。
ニューヨーク・タイムズは1日、アメリカ政府高官の情報として、ロシア軍幹部がウクライナでの戦術核兵器をいつ、どのように使用するかについて話し合ったと報じました。
この議論にプーチン大統領は参加していないとしています。
一方で、ロシアが核兵器を使用のために移動させたりしている情報はないということです。
情報は10月中旬にアメリカ政府にもたらされ、政権内の緊張を高めたということです。
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