ウクライナの国防相は地対空ミサイルシステム「パトリオット」がアメリカやドイツなどから到着したと明らかにしました。
ウクライナのレズニコフ国防相は19日、アメリカ製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」が到着したとSNSで発表しました。
「パトリオットの到着によって美しいウクライナの空はより安全になった」として、供与したアメリカ、ドイツ、オランダへ感謝の意を表明しました。
アメリカは去年12月、ウクライナへのパトリオット供与を発表し、今年に入りドイツとオランダも相次いで発表していました。
そうしたなか、イギリスのフィナンシャルタイムズは、ドローン攻撃などへの対応でウクライナ軍の地対空ミサイルの備蓄が減っているため、更なる供与を西側諸国に求めるだろうと報じています。
画像:レズニコフ国防相のSNS
広告