ロシア軍 北方領土で地対空ミサイル訓練[2023/05/16 19:40]
ロシア国防省は北方領土で軍事訓練を行ったと発表しました。
ロシア国防省は16日、敵の航空機が攻めてきたとの想定のもと、北方領土に配備された地対空ミサイルシステム「S300」の訓練を行ったと発表しました。
空中に設定した数十個の目標を破壊したとしています。
インタファクス通信によりますと、S300は約350キロの射程距離を有する地対空ミサイルで、複数の戦闘機やミサイルを同時に迎撃する能力を持っています。
ロシア軍は3月にも同じような訓練を北方領土で行っています。