ウクライナへの支援を行っているイギリスの大手防衛会社「BAEシステムズ」がウクライナ国内に事務所を設置する準備を行うことが分かりました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は30日、イギリスの防衛大手「BAEシステムズ」の幹部とオンラインで会談し、ウクライナ国内で兵器などの修理や生産を行う施設の開設に向けて作業を開始することで合意しました。
まずは、ウクライナ国内にBAEシステムズの事務所を設置する準備を進めるということです。
BAEシステムズのチャールズ・ウッドバーン最高経営責任者は「ウクライナの長期的な安全保障を確保するためにウクライナの防衛産業を活性化させる方法を模索している」と話し、防衛面での支援について議論を続けていく方針を示しています。
画像:ゼレンスキー大統領のテレグラムから
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