ウクライナ軍が反転攻勢を強めるなか、ロシア側は一日でウクライナ兵1000人以上を殺害したと主張しました。
ロシア国防省は14日、過去24時間にウクライナのドネツク州とザポリージャ州方面でウクライナ兵800人以上を殺害したと主張しました。
戦車20両なども破壊して、大規模な反転攻勢を撃退したと強調しています。
ドネツク州の別の方面でも205人以上を殺害したと明らかにしています。
一方、ウクライナのマリャル国防次官はロシア側の情報に対して「ウクライナ兵の士気の低下を狙っている」と反論しました。
さらにロシア兵の死傷者について、ドネツク州のバフムト方面ではウクライナ兵の9倍近く、ザポリージャ方面ではおよそ5倍になっていると主張しました。
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