米の未解決連続殺人で容疑者逮捕　決め手は“捨てたピザ”のDNA

　アメリカ・ニューヨーク近郊で10年以上前に起きた未解決の連続殺人事件に関わったとして、59歳の建築家の男が逮捕されました。

　ニューヨーク州の捜査当局は14日、2010年から2011年の間にロングアイランド島で11人の遺体が相次いで見つかった事件に関連し、現場付近に住む建築家のレックス・ホイヤーマン容疑者を逮捕したと発表しました。

　CNNなどによりますと、そのうち3人を殺害したとして起訴されたということです。

　捜査当局はホイヤーマン容疑者が捨てたピザから現場で見つかった証拠に付着していたDNAが検出されたため、逮捕に至ったと説明しています。

　男はいずれの事件についても無罪を主張しています。