ロシア軍はウクライナ産穀物の輸出合意から離脱直後、黒海の港を攻撃しました。
ウクライナ軍は18日、ロシア軍が黒海に面する湾岸都市オデーサなどを攻撃したと発表しました。
ウクライナ軍は巡航ミサイル6発と無人機25機を迎撃しましたが、爆風やミサイルの破片により住宅に被害が出たということです。
ロシアは17日、ウクライナ産の穀物輸出に関して「黒海に面する港を攻撃しない」とする国際合意からの離脱を表明していました。
ウクライナの大統領府長官は「ロシアは、ウクライナの穀物に依存する4億人の命を危険にさらそうとしている」と批判しました。
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