ウクライナ南部のヘルソン州でロシア軍による砲撃があり、少なくとも乳児を含む7人が死亡しました。
ロイター通信などによりますと、ウクライナ南部のヘルソン州で13日朝、ロシア軍の砲撃で生後23日の乳児や12歳の男の子を含む7人が死亡し、少なくとも22人がけがをしました。
男の子は重篤（じゅうとく）な状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡したということです。
ウクライナ大統領府はロシア軍が他にもスタニスラフ村をミサイルで攻撃し、2人が死亡、1人がけが、住宅5棟が倒壊したと発表しています。
ウクライナのクリメンコ内相は「テロリストが民間人の殺害を自らやめることはない。武力で阻止するしかない」と述べ、ロシアを強く批判しました。
画像：ウクライナ・クリメンコ内務相SNSより
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