仏大使公邸で2024パリ五輪をPR 柔道女子の角田選手ら意気込み語る[2023/10/11 23:22]

 開幕まで300日を切ったパリ2024オリンピック・パラリンピックの記者発表会が都内のフランス大使公邸で開かれました。

 11日の記者発表会ではフィリップ・セトン駐日フランス大使が2024年大会がパリで開催される意義を説明しました。

 また、ゲストにはパリ大会出場が決まっている女子柔道の角田夏美選手やリオと東京の2大会連続で銅メダルを獲得した車いすラグビーの若山英史選手、スポーツキャスターの松岡修造さんが招かれ、大会への意気込みを語りました。

 リモートで出席したパリ大会の組織委員は、大会スローガンである「広く開かれた大会」について説明しました。

 セーヌ川での開会式、エッフェル塔をはじめとする観光名所での競技の実施、また、選手やスタッフなどすべての参加者を男女同数にする史上初の試みについても紹介しました。

 大会は来年7月26日から15日間にわたってオリンピック競技が行われ、その後10日間、パラリンピック競技が行われる予定です。

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