ロシアとウクライナの国境近くの森でキノコ狩りをしていた男性が地雷の爆発によって死亡しました。
地元メディアなどによりますと、ウクライナと国境を接するロシアのブリャンスク州のノビロプスク村で18日、キノコ狩りをしていた68歳の男性が地雷を踏んで死亡しました。
近くにいた62歳の妻も負傷して病院に搬送されました。
現場はウクライナとの国境から1キロの場所に位置する森でした。
村は19日、軍事作戦が行われているため、国境付近の森や水辺に近付かないようSNSを通じて呼び掛けましたが、死亡した男性については触れていません。
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