12月に着任した武藤顕駐ロシア大使がルデンコ外務次官と会談し、ウクライナ侵攻を一刻も早く止めるよう求めました。
在ロシア日本大使館は14日、武藤大使がルデンコ外務次官に信任状の写しを提出し、日ロ関係について意見交換を行ったと発表しました。
武藤氏は会談で、一刻も早くウクライナ侵略をやめ、すべての部隊を撤収するよう強く求めたということです。
また、日本側から対話の道を閉ざしてはいないと述べました。
一方、ロシア外務省はルデンコ外務次官は日ロ関係の悪化の責任は全面的に日本政府にあると主張したと発表しました。
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