ホンダ 米国で254万台リコール 燃料ポンプに不具合[2023/12/22 05:32]

 ホンダはアメリカでおよそ254万台をリコールすると発表しました。燃料ポンプに不具合があるとしています。

 リコールの対象となるのはホンダのアメリカ法人のアコードやシビックなどのセダンやCR−VなどのSUVをはじめとした13車種と高級ブランドのアキュラの7車種、およそ254万台です。

 2017年から2020年までに製造された、一部のモデルが対象です。

 燃料ポンプの不具合によりエンジンが始動できなくなったり、走行中にエンストを起こしたりする恐れがあるということです。

 ホンダは、ディーラーで燃料ポンプの部品を無償で交換するとしています。

 ホンダは過去にもこの問題でリコールを行っていて、ロイター通信によりますと、全世界でおよそ450万台に達したということです。

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