ウクライナと国境を接するロシア西部ベルゴロド州でミサイル攻撃があり、子ども1人を含む6人が死亡しました。ロシア側はウクライナのミサイル攻撃によるものだとしています。
ロシア国防省は15日、ウクライナによるミサイル攻撃があり、ベルゴルド上空でミサイル14発を迎撃したと発表しました。
ロシア国防省の発表では被害や負傷者について明らかにしていませんが、グラトコフ州知事は住宅などが損傷して子どもを含む死者が出たと明らかにしました。
ロシア当局によりますと、子ども1人を含む6人が死亡し、17人が負傷したということです。
住宅やショッピングセンターなどが被害を受けました。
ロシア外務省のザハロワ報道官は、ウクライナのテロ行為だとし、国連の安全保障理事会で取り上げると主張しました。
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