アメリカの超党派の議員団が台湾を訪問し「大統領選挙の結果にかかわらず台湾を支持する」と表明しました。
アメリカの中国特別委員会で委員長を務めるマイク・ギャラガー下院議員ら5人の議員が22日、台湾を訪問し、蔡英文総統や5月に新総統に就任する頼清徳副総統らと相次いで会談しました。
頼副総統は「国防を強化することで台湾が自らを守るという決意を世界に伝えていく」と述べました。
アメリカ側は「大統領選挙の結果にかかわらず台湾を支持する」と表明しました。
また、台湾総統府はアメリカ政府が7500万ドル(約110億円)分の武器を売却する案を承認したと発表し、「アメリカとのパートナーシップは揺るぎない」との声明を出しました。
広告
