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2024年3月20日 18:11

中国恒大集団 巨額の虚偽記載で罰金877億円

2024年3月20日 18:11

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 経営不振に陥っている中国不動産大手の恒大集団は18日、総額11兆円以上の巨額の虚偽記載が発覚し、約877億円の罰金を科されると発表しました。

 発表によりますと、恒大は2019年に売り上げの約50%にあたる2140億元、日本円にして4兆5000億円を水増ししていました。

 また、2020年にも売り上げの約79%にあたる3501億元、日本円にして7兆3500億円の売り上げを水増ししていました。

 証券監督委員会はこれらの違法行為に対して41億7500万元、約877億円の罰金を科すとしています。

 また、創業者の許家印氏に対し、虚偽記載を決定したとして生涯、証券市場に参加することを禁止するとしています。

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