白柴のカブちゃん。草むらや野山を駆け回るのが大好きな野性的な女の子です。
ある日の散歩中、湖畔でカブちゃんが出会ったのは1羽のハクチョウです。
「同じ白い色だけど、犬じゃないよね?」
初めて見るハクチョウに興味津々で近寄っていくカブちゃん。
すると…。
飼い主:「わぁ、近くに来た!ハクチョウさん、こんにちは!」
ハクチョウも自分と同じ白いカブちゃんのことが気になるのか、近づいてきました。
カブちゃんの飼い主は「ハクチョウの実物はかなり大きく、カブがハクチョウにガブリとされないか心配でした」と話していますが、そんな心配をよそに、カブちゃんとハクチョウはしばらくの間、見つめ合います。
後日、カブちゃんが再び湖畔を訪れると、今度はハクチョウの方から近寄ってきました。
カブちゃんも再開を喜んでいるようです。
この後、カブちゃんとハクチョウはすっかり仲良しに。
一緒に草を食べるなど、種を越えた友情を育んでいます。
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