安倍総理大臣は太平洋戦争の激戦地だった硫黄島を訪れて遺骨収集の現場を視察し、帰還作業を加速化させる考えを示しました。
安倍総理は戦没者追悼式に出席した後、多くの遺骨の残る現場やレーダーで遺骨を捜す作業などを視察し、遺族の代表らから説明を受けました。
安倍総理大臣:「何とかですね、遺骨帰還事業を着実に進めていきたい」
この後、総理大臣として初めて父島を訪れた安倍総理は、インフラ整備に力を入れる意向を示しました。これに対し、住民からは空港を整備してほしいなどの要望が相次ぎました。
広告