沖縄の南の海域で洋上補給訓練などを行った中国の軍艦3隻が、鹿児島県沖の大隅海峡を通過したことが分かりました。
防衛省によりますと、8日午前7時ごろ、海上自衛隊の護衛艦が、鹿児島県の種子島の東の海域を進む中国海軍の駆逐艦など3隻を発見しました。その後、3隻は大隅海峡を東シナ海のほうに抜けていきました。3隻は今月初め、沖縄県大東島の南の海域で、洋上補給訓練や駆逐艦に搭載していたとみられる船の操縦訓練などを行っていました。
「海上自衛隊撮影」
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