いまだに活動を続けるオウム真理教を監視するため、法律の強化や新たな法律の制定を目指す超党派の議員連盟が立ち上がりました。
自民党・鴨下一郎元環境大臣:「団体規制法等で、まだ不十分なことがあれば、この議員連盟を中心に新法を含めて対策をもう一度考えなさなければと。こういうようなことで議員連盟を設立させて頂く」
超党派の国会議員でつくる「オウム真理教対策議員連盟」が初会合を開き、オウム真理教を監視する団体規制法の強化や、国や警察、地方自治体が情報を共有するため、新たな法律の制定を目指すことを確認しました。また、会合では、公安調査庁からオウム真理教の資産が5億円以上に増えていて、活発に活動を続けている実態が報告されました。
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