元CIA=米中央情報局の職員、エドワード・スノーデン容疑者が暴露したアメリカの情報機関による盗聴問題が、自民党にも波及していたことが明らかになりました。
自民党・石破幹事長:「政府・与党一体という考えから言えば、盗聴がなされないような対策はさらに行っていかねばならない」
関係者によりますと、今月中旬の週末に盗聴を専門に扱う業者を呼び、アンテナ型の検査機器などを使って室内に盗聴器が設置されていないか詳しく調査をしたということです。これまでの調査では盗聴器は発見されませんでしたが、自民党は今後も定期的に検査を行っていきたいとしています。
広告