北朝鮮を訪問していた日本維新の会のアントニオ猪木参議院議員が帰国し、拉致担当大臣を含む国会議員団が正式に招待されたことを明らかにしました。
日本維新の会・アントニオ猪木参院議員:「私が前から言っているように、対話なくして何が進展があるのか」
今回の訪朝で、猪木氏は金永日(キム・ヨンイル)書記らと会談し、古屋拉致担当大臣の訪朝を打診されたということです。また、北朝鮮側から、制裁として実施されている日本への原則入国禁止の措置を緩和してほしいという要望があったことを明らかにしました。このほか猪木氏は、今年夏の開催を目指す北朝鮮でのスポーツイベントについても協議したということです。
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