アメリカ軍の艦船などを自衛隊が守ることが明記されました。
日米両政府は先ほど、防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの中間報告をまとめました。日米両政府が平時から有事まで切れ目ない形で、日本の安全が損なわれることを防ぐための措置を実施するとしています。その措置には、自衛隊がアメリカ軍の艦船などを守る「アセット防護」も明記されています。また、宇宙空間やサイバー空間での協力も盛り込みました。しかし、7月に決めた集団的自衛権の行使に関する協力は安全保障法制の全体像が固まっていないため、具体的な中身は書き込みませんでした。
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