燃料電池自動車の第1号車が総理官邸の公用車として納車され、安倍総理大臣が自ら運転しました。
第1号車を記念する「ゴールデンキー」を受け取った安倍総理は、自らハンドルを握り、ゆっくりと総理官邸の前庭を一周しました。
安倍総理大臣:「いよいよ水素時代の幕開けだと思います。さらなる規制改革、そして技術開発、この2本立てで前進させていきたい」
安倍総理は、燃料となる水素の補給に現在は資格が必要なため、セルフスタンドの設置を可能にするよう規制緩和に取り組む考えを示しました。燃料電池自動車は、総理官邸のほか、経済産業省などにまず公用車として4台納入されますが、安倍総理は全省庁での導入を目指す考えを示しました。
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