民主党の枝野幹事長は、125万件の年金情報が流出した問題に関連して、来年1月1日のマイナンバー制度の施行日を延期することも視野に検討すべきとの考えを示しました。
民主党・枝野幹事長:「本当に予定通り施行していいのかどうか。場合によっては、(来年1月1日の)施行期日を延期をするということも視野に入れた対応をしていかなければならないと思っています」
そのうえで枝野氏は、現在、参議院で審議されているマイナンバー法の改正案について「衆参で賛否が変わってきてもおかしくない」と述べ、衆議院では賛成したものの、参議院では否決に回る可能性を示唆しました。
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