政治

ABEMA NEWS

2017年5月15日 17:04

政府専用機が新しい機種に 空自隊員の訓練始まる

2017年5月15日 17:04

広告

 政府専用機が2019年度から新しい機種に変更されるのに合わせ、乗務する航空自衛隊の隊員への訓練が15日から始まりました。

 訓練を受けているのは、政府専用機の運航を担う航空自衛隊特別航空輸送隊の5人です。5人は民間機における客室乗務員の役割を担う隊員で、訓練は新しい機種であるボーイング777の実物大模型が置かれた全日空の施設で行われています。初日の訓練では扉の操作方法やアナウンスの方法のほか、現在、使用している機種との設備の違いなどについて全日空の客室乗務員から説明を受けていました。今後はパイロットの訓練なども始まる予定で、2019年度に予定されている新しい政府専用機の導入に向けて準備が本格化します。

広告