希望の党の小池代表は日本維新の会の松井代表らと会談し、今回の選挙では東京と大阪で候補者をすみ分けることで合意しました。
希望の党代表・小池東京都知事:「維新の会の皆様方とは東京と大阪でしっかりと、それぞれすみ分けながら改革の志を国会へ届けようと」
日本維新の会代表・松井大阪府知事:「(希望の党と)政策的にほぼ一致をしている状況でありますから、お互い最大限に配慮をしようとお約束はできました」
会談は東京、大阪、愛知の知事が集まる形で行われ、地方分権の推進や経済面での連携などを共通政策として発表しました。このすみ分けにより、大阪の民進党の候補予定者は希望の党に合流できないことになり、困惑が広がっています。
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