石破氏、地方票獲得に自信 “総裁選”出馬表明へ[2018/08/10 11:47]

 自民党の石破元幹事長は10日夕方、総裁選挙への立候補を正式に表明します。主な派閥が安倍総理大臣への支持を打ち出すなか、3回目の総裁選となる石破氏はどう挑むのでしょうか。
 
 (政治部・河村勇紀記者報告)
 石破氏は午後4時から立候補の会見を行います。「公平公正な政治」を掲げて安倍総理との違いを鮮明にします。石破氏は森友・加計学園の問題や財務省の不祥事で国民に安倍政権への批判が根強いことから、「信頼回復100日プラン」を掲げて政権の信頼回復や行政改革を訴えます。総裁選を巡っては自民党の7つの派閥のうち、すでに5つの派閥が安倍総理を支持していて、国会議員票の約7割を固めています。これに対して石破氏は毎週、全国各地を回って講演や選挙応援を行ってきました。そのため、前回の総裁選で安倍総理を圧倒した地方票の獲得に自信を持っています。石破氏は「国民に訴えていく」と繰り返し話していて、世論を味方に付けて流れを変えられるかが鍵を握っています。