“支持率ゼロからの脱却”めざし 国民民主党代表選[2018/09/04 11:52]

 支持率低迷に悩む国民民主党は4日午後に代表選挙の投開票を行い、現在、共同代表を務める玉木衆議院議員が新しい代表に選出される見通しです。

 (政治部・延増惇記者報告)
 この後に投開票が行われますが、玉木氏、津村氏の両陣営にお祭りムードはなく、“支持率ゼロからの脱却”に決意を示しました。
 国民民主党・玉木共同代表:「今一度、チャンスを与えてもらいたい。火の玉になって支持率の回復、党勢の拡大」
 国民民主党・津村衆院議員:「私はまず支持率を上げるために、具体的な安倍政権に代わる政権構想を示さなければいけないと思う」
 玉木新代表のもとで党勢をどう拡大するかが最大の課題です。玉木氏は来年の参議院選挙で安倍1強に対抗するためにも立憲民主党などとの野党共闘を強化する方針を訴えてきましたが、立憲民主党はきっぱりと拒否しています。さらに、離党を模索する動きも出ています。今のところ、参議院での野党第1党は国民民主党ですが、国民民主党から立憲民主党に1人でも入党すれば野党第1党を奪われることになります。ある幹部は党勢拡大について、「じり貧の支持率から脱却できれば状況は変わる」と期待をのぞかせますが、道筋は見えていません。