韓国軍艦が秀吉と戦った将軍の旗 外務省が抗議[2018/10/12 19:29]

 外務省は、韓国主催の国際観艦式で韓国の軍艦が国旗の他に豊臣秀吉と戦った将軍の旗を掲げたことに抗議しました。

 今回の観艦式を巡っては、韓国が国旗のみを艦艇に掲げるよう、各国に異例の通知を出していました。通知を受けた海上自衛隊は、自衛艦の旗である旭日旗を掲げられないため派遣を見送りました。しかし、韓国は国旗だけでなく豊臣秀吉と戦った李氏朝鮮の将軍・李舜臣(リ・シュンシン)の旗を駆逐艦に掲揚しました。そのため、外務省は12日付で「主催国が通知を無視して旗を掲げたのはおかしい」「言っていることと、やっていることが違う」として、「極めて残念だ」と韓国政府に抗議しました。

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