自民党青年局 他党からの入党ルール明確化を要請へ[2019/05/14 17:09]

 自民党の青年局は、国会議員が入党する場合のルールを明確にするよう執行部に申し入れることを決定しました。

 自民党・佐々木青年局長:「国会議員の入党に関しては一定の審査をやっぱり設けてほしいということ。あとは入党していないにもかかわらず、入党したと勘違いされるようなことも慎んでほしい」
 14日の青年局の会議では、17日に地方の代表者から意見を聞いたうえで執行部に申し入れを行うことを決定しました。これまで自民党では、国会議員が入党する場合でも一般の党員と同様に党費として年間4000円を支払えば誰でも入党できることになっています。これに対し、若手議員や地方組織からは、細野元環境大臣らや鷲尾元農水大臣政務官ら旧民主党で要職を務めた議員の自民党入党への動きに反発の声が上がっていて、入党ルールの明確化を求める声が上がっていました。

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