“秘書への暴言”県連が石崎議員の除名含む処分要請[2019/07/26 23:29]

 秘書への暴言などが問題となっている自民党の石崎徹衆議院議員について、新潟県連は自民党本部に対して除名を含めた処分を要請しました。

 自民党新潟県連・高鳥修一会長:「離党勧告ならびに除名処分含む厳正な処分を要請することを決定しました。そのことをきょうは書面で届けて参りました」
 石崎議員について、自民党の新潟県連は「少なくとも本人が暴言やパワハラを認めている」として、党本部に対して除名や離党勧告など厳正な処分を求めました。高鳥県連会長によりますと、萩生田幹事長代行は「重く受け止めて対応する」と応じたということです。一方で、ある自民党幹部は警察が捜査中であることなどから「今すぐ離党勧告を出すなどの動きはない」という見方を示しました。石崎議員は週刊誌で秘書に対して暴言や暴力を日常的に行っていたと報じられ、「業務上の注意の言葉が徐々に感情的になってしまったことがあったことに大変、反省しております」とコメントを出していました。

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